リフォーム・リノベーションで叶える「自然素材に囲まれた暮らし」

最近は気軽に無垢材などの自然素材を求める方が増え、その流れは一戸建てだけでなくマンションをリフォームされる方にも広がっています。

リフォームを機に、暮らしに求める意識が『より安心なもの』『より優しいもの』を求める傾向が高まっています。



最近　マンションリフォームをさせて頂いたご家族も、「ヒノキ」のフローリングを採用されました。決め手は、当事務所にお越しいただいた時のお子様のご様子。

ご自宅では床に寝転がる事はないお子様が、ふと見るとゴロン。
人工のフローリングには無い、あたたかみのある風合いがとっても気にいったようで、椅子ではなく、床に座って遊んでいました。

そこで、「無垢フローリング」の中でも、根強い人気がある「ヒノキ」をご紹介します。



自然素材・無垢材の個性を理解して、ヒノキの良さを生かしたマンションリフォームで心地よく健康的に暮らしましょう。

独特な木の香りと色合い、そして高級感を漂わせる風合いがある「ヒノキ」は、昔から住宅に使用される代表的な無垢材です。

無垢材が持つ性質に加え、他にもさまざまなメリットがあり、天井・柱・床・壁 ・建具などに広く使われています。



★自然素材【ヒノキ】のフローリングを使用したマンションリフォーム・リノベーションの設計デザイン実例はこちら

【ヒノキの特性】

・耐水性、耐久性にすぐれている。
「日本住宅性能評価基準」で耐久性・可変性に関する基準の概要で、最高の３等級を得ています。

・防虫効果が高い。
ダニなどの発生を抑え、シロアリを寄せ付けにくい。

・狂いが少なく、加工性が高い。
カンナをかけると、平滑で艶のある表面が得られます。


　
・リラックス効果がある。
森林浴の心地よさの一つであるフィトンチッドを多く発散しています。

ヒノキのもつ個性を活かして、その風合いを楽しみながら、自然の息遣いが伝わる、ピュアな暮らしを考えてみましょう。


★下の階への「音」に気をつけて。

マンションリフォーム・リノベーションで床を無垢材に変更する場合は、ユニットフロア式工法などで階下に音が響きにくいような配慮をするとトラブルが少なくなります。

この工法は「二重床置床式工法」とも呼ばれ、床スラブの上に遮音置床を置き、仕上材を張る工法です。
フレキシブルに対応できるため、間取り変更を伴うスケルトンリフォーム・リノベーションをする際の対処もしやすく、遮音置床に防音ゴムを設置したり、コンクリートスラブの間の空間に遮音シートを入れると、遮音効果をよりアップさせることができます。


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