照明一つで生活感いっぱいのキッチンがスタイリッシュに大変身！
大阪の無二建築設計事務所がお届けする「リフォームお役立ちコラム」。
今回は、マンションリフォーム・リノベーションで劇的にかわった「キッチン」をさらにセンスアップするコツとして「照明」をピックアップ。
たかが照明。されど照明。小さくても重要なインテリアのアイテムです。
ちょっとしたアイデアとワザで、ぐっとオシャレにしましょう。
「キッチンを照明でセンスアップするコツ」として、まずは照明の種類にあわせたパターンをアドバイス。
グッと目を引く照明アイテムを使って、素敵な自分だけのキッチンをリフォーム・リノベーションしませんか？
★オシャレなペンダントタイプ
ペンダントライトはデザインが豊富で価格も手頃。
大きめの照明なら2つ、小さめの照明なら3つ程度が、照度面では良いバランスです。
インテリアとしては、小ぶりのペンダントライトをいくつか並べると、リズム感が出ます。
同じ形で揃えると統一感が出ますし、同じニュアンスの物でちょっと大きさや色を変えてもオシャレ。
ダイニング兼用なら大きめのものを少し低い位置になるようにコードを調節して食卓をやわらかく照らすようにします。
明るさを調節できるタイプで、シーン別に明かりの演出を楽しむのもオシャレ。
キッチンカウンターは、レール式の電源器具を使って小ぶりのペンダントライトを3～4個吊るすとカフェみたいなお洒落な雰囲気になります。
一つずつ個別につるすのもオシャレですが、複数の電球がセットになっているタイプを選ぶと、配線がすっきりします。
◆このキッチンがあるリフォーム・リノベーション設計デザイン実例はこちら
★便利アイテム：スポットライト
手元を照らしてくれるスポットライトはキッチンの便利アイテム。
作業スペースに合わせて設置したり、アーム式スポットライトやレール式電源にすると必要に応じて手元が照らせます。
蒸気や油煙で汚れやすい場所で使うものは、電球をしっかりカバーできて汚れが目立ちにくい色、落としやすい材質を選ぶことも大切。
★間接照明で雰囲気アップ
間接照明を上手に取り入れると、ムードを盛り上げてキッチンをよりスタイリッシュに演出することが出来ます。
メリハリのある演出は、間接照明の使い方が決め手。
デザインが同じでも、色、電球のタイプが違うと空間の印象が変わります。
照度を変えられるタイプを選んで、シーンに合わせた雰囲気を演出するのも素敵。
キッチンだけでなく、ダイニングやリビングなど空間を大きくとらえて照明プランニングするのが、間接照明をいかすコツです。
★ダウンライトですっきり
今や定番となったダウンライト。天井に埋め込むため、空間を広くすっきりと見せることができます。
◆このキッチンがあるリフォーム・リノベーション設計デザイン実例はこちら
素敵なキッチンには照明がキーポイント。
大阪の無二建築設計事務所は、長きにわたる住宅設計の経験と建築家のデザイン力で、これからの暮らしを豊かにするマンションリフォーム・リノベーションの設計をします。
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