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マンションリフォームの注意点【断熱】

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失敗しない、マンションリフォーム・リノベーションのために。
【マンションリフォームの注意点・断熱】について、アドバイスします。


 



マンションリフォームで失敗しないために

 

人気の【中古マンション購入+リフォーム・リノベーション】
でもメリットばかりではありません。マンションリフォームならではのデメリットも理解して後悔しないマンションリフォームをしましょう。

スケルトンリフォーム・リノベーションをお考えの方に人気なのが、築年数が古いマンション。手頃感のある価格で手に入れやすいため、特に交通の便が良い都心でが注目を集めています。

大阪でリフォームの実績豊富な無二建築設計事務所が、築年数が古いマンションならではのリノベーションの注意点や、中古マンションのリフォームならではのプランをご紹介します。

リフォーム前にチェック:断熱(壁面・窓)

 

マンションリフォームの断熱
中古マンションは断熱性能が低めの所も多く、暑さや寒さの問題だけでなく、結露も断熱性の低さが原因。機器や内装の変更など見える部分はリフォーム後でも出来ますが、断熱対策などはリノベーションの時などしかできません。住まいの環境が向上し快適に過ごすことができます。

壁面:マンションのリフォームではコンクリート壁に下地を作りボード状の断熱材を施工する方法などがあります。壁面は面積が広いのでしっかりと断熱リフォームをしましょう。

関連ページ
【結露とカビのメカニズム】
【壁の断熱、結露とカビの対策】

 

壁の断熱:内障子

:以前は窓は窓は共用部分なので、ガラスの交換が認められていませんでしたが、現在は防犯や断熱などの性能向上のためのガラス交換は認められるようになっています。
マンション標準管理規約 第22条(平成16年改正)(窓ガラス等の改良)

マンションにより対応は異なるので、管理組合へ相談しましょう。

窓の交換ができない場合や費用を抑えたい時には、内窓や障子をつけるのはいかがでしょう。窓と室内の間に空気層を持たせることで断熱性能が高まるだけでなく、視線も遮るのでカーテンの代わりにもなります。古いサッシ周りをすっぽりと隠すことが出来るだけでなく、室内のインテリアと合わせたり、間接照明を組み込んだりとアイデア次第でぐっとセンスアップできます。

関連ページ
【窓の断熱・結露とカビの対策】




リフォーム前にチェック:断熱(玄関)

 

玄関の断熱
玄関:築年数が古いマンションの玄関ドアは断熱や防音性能が低いため、結露しやすく音が漏れやすいです。しかし玄関ドアは共用部分なので交換はできないため、内部で対策しましょう。

このような場合は、できるだけ玄関部分をオープンにせず、ホールや土間のようなスペースを設けて、閉じた空間にする方法もあります。

このリフォームは町屋風にしつらえた土間を設けて、廊下ともドアで仕切っています。廊下からリビングに通じる部分にもドアを設けたので、玄関を開けても冬の冷え切った外気がリビングまで一気に流れ込むことが防げます。

古いマンションに付加価値をつけて、新しいコンセプトで大胆にリフォーム・リノベーションしてみませんか。

無二建築設計事務所は、機能性や快適性に、建築家ならではのデザインセンスをプラスしたマンションリフォームでこれからの住まいづくりのサポートをします。

さあ、新築では満たせないものを創り上げる「ワクワク感」を一緒に楽しみましょう。





人生をもっと愉しむために 上質なリフォームで叶える  「SUMAI STYLE」

大阪の無二建築設計事務所は、高いデザイン力と豊富な設計実績で、
感性に響く心地よい空間づくりにむけ、マンションリフォーム・リノベーションの設計をします。




 
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