リノベーションを考えたのは60才を超え、定年まであと数年というタイミング。
個室が3部屋あったのですが、子供の独立とともに 物置のようになっていました。
これからはゆったりと自分たち夫婦二人の暮らしの時間を愉しみたい。
そんな気持ちがだんだんと膨らみ、リフォームを真剣に考えるようになってきました。
まず大手のリフォーム会社に行ったのですが、こちらの思っているイメージがなかなか伝わらず、逆にパッケージプランをどんどん押し付けられる感じで、尻込みしてしまいました。
そんな中、ネットで無二建築設計事務所さんを知り、相談に行きました。
決め手は、男性だけでなく女性も打ち合わせに参加してくれるという安心感です。
リフォーム会社で、男性の営業マンに全然思い描いている感じがわかってくれなくて困ったことが、私の言葉をスッと受けとって共感してくれたのが、今でも覚えています。
私たちの希望をお伝えした後、4つのプランを提案されました。ゾーン分けの模式図もあったので、帰ってからも検討しやすかったです。そのなかで気に入ったプランをもとに打ち合わせを重ねていきました。決めないといけない事が多くて大変でしたが、自分たちでつくっているという感覚がもてて、楽しい時間でした。
図面だけではピンと来ない所もありましたが、パースを描いてくれたので、イメージがつかみやすかったです。
住んでからは、思っていた以上に石庭が室内になじんでいて、夜は部屋の照明を消して、石庭の灯りだけで過ごすこともあります。
今まではテレビを見る事が多かったのですが、音楽を聴いて ゆったりと過ごすことが増えました。
そのおかげで夫婦でクラシックコンサートに行く機会も増えて、新たな趣味が増えました。
そして、ここは1階なので冬に床からの冷気が上がってきて結構寒かったのですが、床に断熱材を入れる事が出来たので、かなり過ごしやすくなりました。
リフォーム前には住まいがこんなにがらりと変わるなんて、思ってもみませんでした。
「こんな風に暮らしたい」という漠然とした私たちの思いをきちんと取り入れて、具体的な形にしてくれました。思いきってリフォームして、本当に良かったです。
無二建築設計事務所から
以前から仲の良いご夫婦でしたが、リノベーション後はより仲睦まじくお過ごしのようで、このインタビューをさせて頂いている時にも本当に笑顔にあふれていました。
マンションの中に庭を設けるという斬新なプランも、当初から大変お気に入り頂き、間取りもデザインもゼロから創り上げるリノベーションの醍醐味を共に感じる事ができました。
人生をもっと愉しむために 上質なリフォームで叶える 「SUMAI STYLE」
大阪の無二建築設計事務所は、高いデザイン力と豊富な設計実績で、
感性に響く心地よい空間づくりにむけ、マンションリフォーム・リノベーションの設計をします。