失敗しない、マンションリフォーム・リノベーションのために。
【「リフォーム」と「リノベーション」の違い】について、アドバイスしています。
本来リノベーションとは店舗から住宅に変えたり、倉庫をオフィスに変えたりと用途変更を伴う大規模改装をさしますが、最近は住宅やマンションの住空間という用途は変えないものの、躯体を残して間取りや設備などを一新するスケルトンリフォームをリノベーションという事が多くあります。
一戸建て住宅やマンションの場合、リフォームとリノベーションという言葉による大きな違いはありません。リノベーションというと何だかリフォームよりもランクが上のような感じを受けますが、それぞれの価格帯の定義もありません。
一般的に中古マンションのリフォーム済み物件と言うと、水回りを中心とする設備機器や壁紙の貼り替えなど、表面的なリフォームをした物件を指します。
無二建築設計事務所がご提案するリフォームは「付加価値の高い生活空間」を創り出す事がモットー。「面」ではなく「立体」として空間を演出することで、「住」の質を高めていきます。
単に設備機器や壁紙などを新しくするだけでなく、「住」に対する想いを「空間」に反映して、お客様に応じた快適性をめざして設計します。
非日常的な空間を求める方、「ビールをおいしく飲む」ことにこだわる方など、人にはそれぞれのこだわりがあります。
ファッションに多様性があるように住まいにも多様性があるべきなのに、マンションにはその意識が少ないと思います。
新築マンションや賃貸マンションには「個人」よりも「層」に評価されることが求められます。
だからこそ新築や賃貸よりも「中古マンションの購入+リフォーム・リノベーション」をおすすめします。
求める「美しさ」は人によって違います。
例えば「キッチンの美しさ」。システムキッチン単体では機能美だけになります。
キッチンを含め、周りの空間と調和しなければ、その美しさは引き立ちません。
私どもは、その人にあわせた「空間の美しさ」を引き立てる設計をします。