白い空間に家具が映える
洗練された空間へマンションリフォーム
在宅ワークをされているお客様に向けた、職住を分離したSOHOのあるマンションリノベーション。
職住をしっかりと分けることで、ONとOFFの時間と空間にあわせたプランニングをしました。
ONの空間である玄関から続くSOHOは、柔らかく光を取り込みながら視線は遮る和紙調ガラスで間仕切ることで、仕事に集中できるように空間を閉ざしながら、圧迫感がないワークゾーンに。
OFFの空間のメインはキッチン。デザイン美だけでなく、日々家事に携わる女性建築家の視点から考えたキッチンです。「北向きのキッチンは寒いし昼間でも暗くて、キッチンに立つだけでなんだか苦痛になってしまう」というお悩みを取り払うために、「大胆に間取り変更をして、キッチンを住まいの特等席にしましょう。」とご提案。
南側からのあたたかい陽射しが差し込むエリアにキッチンを移動させ、動線とスペースの効率化を図って、シンクのあるキッチンカウンターと、IHヒーターを組み込んだキッチンカウンターはセパレーツにしてⅡ型に配置。
横移動を極力少なくして、食事の用意や後片付けができるように動線を計画しました。
キッチンのアイデアやポイントを【 インテリアとなりえるキッチン:マンションリフォームデザイン実例から 】 のコラムで、詳しくご紹介しています。あわせてご覧ください。
リフォームプランナーのデザイン力と創造性で叶えた「アート」と「クラフト」が融合したキッチンです。
寝室につながる通路には壁一面に収納スペースを設けました。
ドアを天井までいっぱいの高さでしつらえることで、縦のラインを強調させています。
リビングの一角に設けた小さなワークゾーンは、パソコンでパパッと調べたい時に便利。
きらめくキッチンゾーンとうって変わってテレビボードはシックに。
チャコールグレーに着色したウォールナットと、ミックスグレーのタイルで落ち着きを持たせました。ほかの家とは違う、自分にあった”気”が住まいに流れる。美しく洗練されたものが放つパワーがつくりだす心の豊かさ。
ラフィーネ・マンションデザインリフォームは、自分だけの“贅沢”が感じられるマンションリフォームをお届けします。
プライベートゾーンに入ると、ホテルライクな洗練されたリビングが広がります。
床は高級感のある大理石調のタイル、天井と壁には上品な風合いのクロスで創り上げた、落ち着きのある白を基調とした上質な空間には、自分の感性に響く美しいアートとスタイリッシュなキッチンがアクセント。
仕事関係の方が来られても打ち合わせができるようにL型のデスクをオーダー。コンパクトながら効率の良いSOHO空間です。
あわせてSOHOの空間を創り出しているのが、モダンなカラーコーディネート。
壁をホワイトとチャコールグレーのクロスで張り分けることで、クリエイティブなワーク空間をデザインしました。